お客様の声

               

一杯の自販機うどんに救われて。4万歩の疲れを癒やす「昭和の宝石箱」

「立ち止まりそうな時、いつも私を温めてくれたのは、自販機から出てくる一杯のうどんでした。それは単なる食事ではなく、明日へ踏み出すための活力源です」


1. 昭和の記憶を運ぶ「魔法の箱」

皆さんは、オレンジ色の光を放つ「レトロ自販機」をご存知でしょうか。 うどん、そば、ラーメン。ボタンを押してわずか1分。ニキシー管のタイマーが刻む数字を眺める時間は、私にとって小学生の頃、西宮のプール帰りに友達と食べたあの日の感動に直結しています。

今では希少となったハンバーガーやボンカレーの自販機を求めて、関西から四国、山陰へと旅をするのが私の密かな、そして最大の趣味です。

2. 深江浜「石田鶏卵」:人生の交差点

特に関西で唯一と言っていい聖地が、神戸市東灘区の深江浜にある「石田鶏卵」さんです。 17歳から35歳までこの街に住んでいた私にとって、ここは単なる売店ではありません。

17歳の時、父が他界しました。 途方に暮れ、苦難や挫折に押しつぶされそうだった若き日の私を、ここの温かいうどんは何度も励ましてくれました。2ヶ月に一度、お馴染みの理容サロンへ行くついでに立ち寄るこの場所は、今でも私の人生のパートナーです。

3. ポスティング・ドリームの「その先」へ

1日4万歩を歩き、街の隅々まで想いを届ける今の仕事。 そのハードな日々のご褒美も、やはりこの一杯です。 「これがいい!これが一番だ!」 湯気の中に父の面影と、これまでの自分の歩みを感じながら、心とお腹を満たしています。

実は、私には密かな夢があります。 いつかこの懐かし自販機を自ら所有し、稼働させること。 温かい食べ物で誰かの心をホッとさせる空間を作れたら……それもまた、私にとっての「ポスティング・ドリーム」の形かもしれません。


【まとめのメッセージ】

「変わらない味が、変わろうとする勇気をくれる」

時代は令和になり、便利なものは増えましたが、あの自販機が放つ独特の温もりは、何物にも代えがたいものです。 皆さんも、自分を支えてくれる「思い出の味」はありますか?

しっかり充電して、明日もまた神戸・明石の街を全力で歩き抜きます。 最高の一杯に感謝!明日も最高の一日をありがとうございます!

2026年4月4日〈20〉

投稿日:2026年4月3日 更新日:

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