「相手の反応は、自分の鏡。ポスティングで最も大切なスキルは、チラシを配る技術ではなく、心からの笑顔と挨拶でした」

1. 「バレないように」とビクビクしていた駆け出しの頃
ポスティングを始めたばかりの頃、私はマンションの管理人さんに対して、どこか苦手意識を持っていました。「断られたらどうしよう」「怒られたら嫌だな」という不安から、管理人さんが巡回中で不在の隙に、サッと配ってしまおうとしたことも正直に言えばありました。
もちろん、禁止の張り紙がない場所であっても、どこか「後ろめたさ」を感じながらの作業。そんな状態では、良い仕事ができるはずもありませんでした。
2. ベテラン配布員のおじさんが教えてくれた「商売の鉄則」
ある日、現場で他社のベテラン配布員の方と出会いました。挨拶を交わし、少し話をしていた時に、その方は私にこう教えてくれたのです。
「管理人さんとは、絶対に仲良くしておくことや。これがポスティングで一番大事なことやで」
目から鱗が落ちる思いでした。それ以来、私は逃げるのをやめました。管理人さんがいれば必ず自分から笑顔で挨拶し、配布の許可を頂く。そして終わる際にも必ず「ありがとうございました!」と声をかけることを徹底したのです。
3. 全ては自分次第、アップトゥユー(Up to you)
挨拶を自分から変えたことで、驚くほど世界が変わりました。馴染みの管理人さんと世間話をするほど親しくなり、以前のような苦手意識は完全に消え去りました。
たとえ会社のルールで配布を断られる時でも、こちらが誠実な態度でいれば、「ごめんな、決まりであかんのや」と、向こうも申し訳なそうに、敬意を持って接してくれます。結局、**「相手の態度は、自分の写し鏡」**なのです。
【まとめのメッセージ】
「挨拶一つで、現場の空気は変えられる」
ポスティング業者も、マンションを守る管理人さんも、お互い「仕事」をしている人間同士。「いい気持ちで仕事をしたい」という想いは同じです。
自分が変われば、周りも変わる。 まさに**「Up to you(自分次第)」**。 今日も私は、最高の笑顔と挨拶を武器に、明石・神戸の街を歩き続けます!
2026年4月5日〈21〉

