「上昇志向という名の重荷を下ろし、執着を捨て去ったとき。私の手の中には、かつての何十倍もの価値がある『今』という幸せが残っていました」

1. 過去に執着し、重荷を背負い続けていたあの日
サラリーマン時代の私は、知らぬ間に自分でも気づかないほどの重い荷物を背負い続けていました。 「もっと上へ、もっと成果を」という上昇志向。 そして、積み上げてきた「過去の栄光」への執着。 それらを守るために必死になり、ついには心身ともに行き詰まってしまいました 。
2. 決意の断捨離:私が「捨てたもの」
どん底にいたとき、私はすべてを捨てる決意をしました。
それは物理的な物だけではなく、自分の生き方を縛っていた「執着心」そのものでした。
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お酒: 2020年10月21日から一滴も飲まないと決め、依存を断ち切りました 。
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仕事の付き合い・飲み会: ストレスを増幅させるだけの関係性をリセットしました 。
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会社と安定: 27年勤めた飲食業界のキャリアと「サラリーマンの安定」を手放しました 。
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過去の栄光: 管理職としての肩書きやプライドを脱ぎ捨てました 。
3. 「足るを知る」という最高の贅沢
すべてを捨てて、自営業という荒野に踏み出してから5年 。 手取りはサラリーマン時代の半分以下になりましたが、代わりに手にしたものは、あの頃の何十倍にもなります 。
それは、家族と笑い合える圧倒的な「時間」であり、澄み渡るような「健康」です 。 多くを望み、背負い続けていたときには見えなかった「今ここにある幸せ」に感謝できるようになったこと。 最終的に行き着いたのは、**「足るを知る」**という境地でした。
【まとめのメッセージ】
「一度、すべてを捨ててみる勇気が人生を変える」
もし今、重荷に耐えかねて立ち止まっているなら、思い切って執着を捨ててみてください。
空いたその手には、本当に大切なものだけが残るはずです。
「これがいい!」
心も体も軽くなった今、私はこの「足るを知る」幸せを胸に、今日も街を歩き続けます。
2026年4月10日〈26〉

