「挨拶は待つものではなく、自ら仕掛けるもの」。自分から心を開く「先手の挨拶」こそが、街の人々との信頼を築く第一歩です。

1. 「恥ずかしさ」を脱ぎ捨てて手に入れたもの
正直に言えば、ポスティングを始めたばかりの頃の私は、どこか「近所の人にバレたくない」「恥ずかしい」という気持ちを抱えていました。知っている人に会っても、つい目を逸らしてしまう……。そんな後ろ向きな姿勢で街を歩いていた時期がありました。
しかし、ある学びの中で「先手の挨拶」の大切さを知りました。挨拶とは、自分の心を開き、同時に相手の心をも開く、コミュニケーションの基本中の基本。それを「待つ」のではなく「自分から」行うことで、世界がガラリと変わることに気づいたのです。
2. 誰でもできる「先手の挨拶」のコツ
とはいえ、いきなり大声で挨拶するのは勇気がいるものです。私が実践している、誰でも自然にできるコツをご紹介します。
それは、**「すれ違う少し前に、まず会釈をしてみる」**こと。
相手が会釈を返してくれたのを確認してから、「おはようございます!」と声をかける。これだけで、唐突さがなくなり、相手の警戒心を解きながら自然に言葉を交わすことができます。この小さなステップを踏むだけで、挨拶のハードルは驚くほど下がりました。
3. 相手の反応に振り回されない「明朗」な心
今は、相手の年齢や状況に合わせて声のトーンを変え、積極的に「先手の挨拶」を実践しています。 もちろん、中には無言で返してくれない方もいらっしゃいます。以前の私なら落ち込んでいたかもしれませんが、今の私は違います。
「残念、でもあのかたに悪気はないんだ。タイミングが悪かっただけだな」
そう明るく受け流せるようになったのも、自分から心を開いているという自負があるからです。挨拶を返していただけた時の清々しさは格別で、お互いに元気を分け合っているような、最高の気持ちになれます。
【まとめのメッセージ】
「挨拶一つで、街はもっと温かくなる」
ポスティングは、ただチラシを配るだけの仕事ではありません。 街の一員として、自分から心を開き、地域の方々とコミュニケーションを図る大切なフィールドワークでもあります。
恥ずかしがらず、まずは自分から。 今日も私は、最高の笑顔と「先手の挨拶」を携えて、大好きなこの街を歩きます。 もし私を見かけたら、ぜひ挨拶を交わしましょう。それだけで、お互いの一日が少しだけ明るくなるはずです!
2026年3月26日〈11〉

