「失ったお金は取り戻せるが、過ぎ去った時間は二度と戻らない。家族と笑い合える『今』こそが、私が命をかけて手に入れたかった最高の夢でした」

1. 独立当初、私が追いかけていた「ポスティング・ドリーム」
5年前、脱サラしてこの事業を始めたとき、私には大きな夢がありました。「成功してキャンピングカーを買い、家族で日本一周旅行をする」。 サラリーマンから自営業へ。何度も挫折し、とてつもなく高いハードルに心が折れそうになり、不安で眠れない夜もありました。
手取りは会社員時代の半分以下。決して楽な道のりではありませんでした。 でも、不思議と心は軽かった。あの、うつ状態で苦しんでいた管理職時代に戻るくらいなら、今の苦労の方がずっと自分に合っている。そう確信していました。
2. 「夢」の形が変わった日
5年目を迎えた今、当時の夢だった「キャンピングカーで日本一周」は、もう私の目標ではありません。 なぜなら、あの頃必死に追いかけていた「幸せ」が、実はもう手元にあることに気づいたからです。
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お金よりも、圧倒的に増えた「家族との時間」。
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健康で、毎朝清々しく目覚められる「命の時間」。
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家族の理解があり、共に日々を暮らせる「感謝の時間」。
高級な車を買うことよりも、家族と過ごす時間が倍増した今の生活こそが、何物にも代えがたい「最高の贅沢」だったのです。
3. 「今」を生きるという、本当の成功
お金は後からでも取り戻せますが、子供たちが成長していく時間、家族と過ごす「今」という時間は、一秒たりとも取り戻せません。 心晴れやかに、健康で、家族と仲良く暮らせている。 私の夢は、もう叶っていたのです。
「これがいい!」 今の不器用で、でも温かい毎日を、私は100%肯定して生きています。
【まとめのメッセージ】
「みんな諦めんな。夢の形は変わってもいい、必ず幸せに辿り着ける」
今、苦難の中にいる方もいるかもしれません。でも、目指すべきゴールは遠い未来の「モノ」ではなく、意外と足元の「時間」の中にあるものです。
かつて100kg超で坂道に倒れかけていた私でも、ここまで来られました。 人生はまだまだ続きます。 今日という最高の一日に感謝して、また明日からもしっかりと街を歩いていきます。
2026年4月2日〈18〉

