結論
お酒を辞めたことで手に入れたのは、健康な体だけではありません。「自分の人生を自分でコントロールする」という、最高の自由でした。
毎日、酒で「うさ」を晴らしていた会社員時代
2020年10月まで、私は毎日浴びるようにお酒を飲んでいました。 27年の飲食業界。仕事が終われば酒を飲み、日々のストレスや「うさ」を晴らす。そんな毎日が当たり前だと思っていました。当時の体重は100kgを超え、体は悲鳴を上げていました。
転機は、コロナ禍で行われたある会社チームの合宿でした。 「このままではいけない」。そう直感した私は、その合宿を最後に、人生を共に歩んできたお酒を断つ決意をしたのです。
酒を辞めたら、体が「劇的」に作り変わった
断酒の効果は、驚くほどすぐに数字となって現れました。
-
体重: 100kg超 → 現在70kg台(マイナス20kg以上の減量)
-
持病: 苦しんでいた「睡眠時無呼吸症候群」が完治
-
数値: 尿酸値 8.0以上 → 6.4へ。ALT(GPT) 52 → 20へ激減。
-
BMI: 30以上の肥満体型 → 25の標準値へ。
何より一番の収穫は、「毎朝、清々しく目が覚める」という、当たり前でいて最高に贅沢な習慣を手に入れたことでした。
「断酒」がポスティング事業への扉を開いた
もしあの日お酒を辞めていなければ、今の「クラシード明石」は存在していなかったかもしれません。
朝の時間がクリアになり、思考が前向きになったことで、「自分の足で稼ぐ」ポスティング事業というアイデアが形になりました。そして2021年、48歳での脱サラ。お酒に逃げる必要がなくなったとき、私はようやく自分の人生のハンドルを握ることができたのです。
最後に
お酒を辞めることは、何かを我慢することではありませんでした。 それ以上に価値のある「健康」と「時間」、そして「挑戦する勇気」を手にすることでした。
ポスティングも同じです。毎日、自分の足で一歩ずつ進む。 その積み重ねが、今の私を作っています。
2026年3月17日〈2〉


