「かつての私は、朝起きるのが地獄でした。でも、会社という枠を飛び出し、1日4万歩のポスティングと『自分を律する習慣』を手に入れたとき、重かった体と心は嘘のように軽くなったのです」

1. 「寝ても寝ても疲れが取れない」あの頃の絶望
40代、現役バリバリのサラリーマンだった頃。私は「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」に苦しんでいました。
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朝の重苦しさ: 泥のように重い体を引きずりながら出社する毎日。
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日中の猛烈な眠気: 会議中や運転中、抗いようのない眠気に襲われる恐怖。
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負のループ: ストレスを酒で紛らわし、それがさらに睡眠の質を下げ、翌朝また絶望する。
当時は「仕事が忙しいから仕方ない」と自分に言い聞かせていましたが、今思えば、体からの悲鳴だったのだと痛感します。
2. 私がSASを「卒業」した3つのターニングポイント
独立してから5年。私は今、CPAP(シーパップ)などの器具に頼ることなく、最高の目覚めを手に入れています。私が「直した」と言い切れる背景には、3つの大きな変化がありました。
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2020年10月からの「完全断酒」: まずは一滴も飲まないと決めること。お酒は喉の筋肉を緩ませ、無呼吸を悪化させる最大の要因でした。これを断ったことで、睡眠の深さが劇的に変わりました。
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「1日4万歩」がもたらした減量と体力: ポスティングという「歩くプロ」の仕事。毎日4万歩、物理的に体を動かすことで適正体重を維持し、呼吸を妨げる要因を排除しました。
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「朝5時起き」のルーティン化: 早寝早起きの習慣と、朝の筋トレ、そして掃除。生活のリズムを完全に「太陽」に合わせることで、自律神経が整い、深い眠りへ自然に入れるようになりました。
3. 独立を考えている40代・50代の「戦友」へ
今、かつての私と同じように、体調不良を抱えながら家族のために戦っているサラリーマンの方は多いはずです。
「独立したら収入が不安だ」 確かに私も、収入は当時の半分以下になりました。しかし、手に入れた健康と10倍以上の幸せ、そして『自分の人生を自分でコントロールしている』という実感は何物にも代えられません。
体が資本です。健康でなければ、どんなに稼いでも楽しむことはできません。もし今、朝の目覚めが苦しいのなら、それは「生き方を変えるタイミング」のサインかもしれません。
【まとめのメッセージ】
「健康は、最高の成功報酬である」
睡眠時無呼吸症候群は、気合で治るものではありません。でも、環境と習慣を変えれば、克服できる道は必ずあります。
「これがいい!」 明日の朝、あなたが最高の気分で目覚められることを願って。私は今日も、研ぎ澄まされた体で神戸・明石の街を歩き続けます。
2026年4月27日〈43〉

