おはようございます!クラシード明石の鍛冶町です。
今日、ふと過去の記憶に思いを馳せていたとき、あることに気がつきました。
私たちの記憶に残っていることって、驚くほど「誰かに何かをしてもらったこと」ばかりだということです。
逆に、「してもらえなかったこと」の記憶は、驚くほどきれいに消え去っています。
人間が持つ記憶の仕組み、そしてそこから見えてくる温かな真実についてお話しします。

1. 脳が選ぶ「温もり」の記憶
中学2年の時、部活動で足首を盛大に骨折し、2週間ほど入院して手術をしたことがありました。
あの時のことは今でも鮮明に覚えています。
お見舞いに来てくれた友人や家族の顔、そしてその時にもらった一冊の漫画のワクワク感。
何十年経った今でも、その一コマ一コマが昨日のことのように思い出されます。
逆に、「あのとき来てくれなかった」という不満や寂しさは、不思議と全く覚えていません。
実はこれ、心理学や脳科学の観点でも理にかなっているそうです。
人間の脳は、生存や安心感につながる「ポジティブな体験や恩」を長期記憶として大切に残そうとする性質を持っています。
反対に、「してもらえなかったこと」のようなマイナスの情報は、不要なものとして自然に薄れていくようにできているのです。
人間の脳は、本能的に「温もり」をずっと覚えていられるように出来ているのですね。
2. 人生の支えになるのは、いつだって「してもらった記憶」
誰かに気にかけてもらった記憶、手を差し伸べてもらった温かさは、年月が経つほどに私たちの心の中で熟成され、人生の深いところで支えになってくれます。
「自分は一人ではないんだ」「誰かが気にかけてくれた」という確信が、私たちの心を前向きにし、明日への活力を生み出してくれる。
あの時にもらった優しさは、形を変えて、今を生きる私たちのエネルギーそのものになっているのです。
3. 今度は、自分が「してあげる側」へ
この記憶の性質に気づいたとき、一つの思いに行き着きます。
それなら、これからの人生、自分が誰かから「してもらうこと」を期待するのではなく、
今度は自分が誰かに「してあげる側(与える側)」でありたいということです。
私が日々行うポスティングの仕事も、まさに原点はそこにあります。
一枚のチラシに心を込め、丁寧にお届けする。困っている人がいれば声をかけ、目の前の人に誠実に向き合う。
そうして誰かの心に残る「小さな温もり」を、今度は自分が配っていく番なのだと強く思います。
【まとめのメッセージ】
「記憶に残るのは、いつだって誰かの優しさ。」
今日という日も、誰かにとっての「忘れられない温もり」を一つでも多く届けられたら。
そう願いながら、今日も誠実に、一歩一歩を歩んでまいります。
さあ、今日も笑顔で、明るく、元気よく! 本日もどうぞ宜しくお願いいたします!
2026年7月27日

